【松本編集長の海外突撃取材!】JEC WORLD 2023

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PlaBase編集長の松本です。

新型コロナウィルスもようやく落ち着いてきました。ということで、待ちに待った海外での取材です! 今回は2023年4月25~27日にかけて、フランスはパリのノール・ヴィルパント見本市会場5・6号館(後楽園球場の約 1.5 倍の面積)で開催されました「JEC WORLD 2023」に突撃取材をしてまいりました。

より詳しい展示会のレポートについては、後日記事にて数回に渡って掘り下げる予定です。

■JEC(Journées Européenne des
Compositesヨーロッパ複合材料ジャーナルの略)とは?

⁠25万人のグローバルネットワークを誇る複合材料の業界非営利団体である。創業は1963年の機関誌になるが、メディアとしての発刊以外は今回のコンポジットに特化した展示会を年1回フランス・パリで開催している。

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今回取材したのは?

はじめに取材をさせていただいたのは、フランスの化学品メーカーであるアルケマ株式会社です。同社は現在、ZEBRA(Zero wastE Blade ReseArch)プロジェクトという、リサイクル可能な風力タービンブレードのプロトタイプを作るというヨーロッパのプロジェクトに参加しています。風力ブレードを製造する際に出てくる廃材がどのようにリサイクルされるかのデモンストレーションや、水素を輸送するタンクに使用できるポリアミド樹脂とCFから作られたUDテープ(UDX®)などが展示されていました。

次にお話を伺ったのは日本の総合化学メーカーである住友化学株式会社です。今回の展示会では新たに開発されたスミカスーパーLCP(液晶ポリマー)の製品が並べられていました。衝撃吸収性が高く車のバンパー等に使用できる長繊維ガラス繊維コンパウンドや、車の金属部分を樹脂に変え軽量化が実現できる長繊維炭素繊維コンパウンドなどの展示品を見せていただきました。

3社目は、テクノUMG株式会社です。テクノUMGは日本の化学メーカーであり、スチレン系樹脂の開発・販売等を行っている企業です。今回の展示の中心となっていたのは、テクノUMGの中心製品となっているHUSHLLOY®です。HUSHLLOY®は同社独自の優れた耐きしみ音素材ですが、実際にどのくらいきしみ音が消えるのかを聞かせていただきました。


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