強度や成形の安定性など、さまざまな優位点を備えたホモポリマー「KEPITAL® H100」の実力:PR

韓国エンジニアリングプラスチックス株式会社(KEP)は25年以上にわたり、米国と日本の親会社からの高水準の人材と設備投資を受けながら、コポリマーポリアセタールの生産増強を行い、ポリアセタールの生産としては世界最大規模である年産14万トンの生産能力(6拠点合計)を備えるグローバルリーダーとなりました。

KEPは、ポリアセタールのトップメーカーとしてアジアや欧米の100カ国以上のお客様に対し、200グレードを超える「KEPITAL®POM」を提供しています。

安定した成形が可能で、機械強度に優れるホモポリマー「KEPITAL® H100」

KEPは2016年に、ポリアセタール樹脂の一種であるホモポリマー(KEPITAL® H100)を当社独自技術により上市。KEPは既にポリアセタールコポリマー事業分野と共にホモポリマー事業分野にも進出しています。コポリマーでは現在世界で約20社が生産をしていますが、ホモポリマーではKEPを含めて世界で3社しか生産をしていません。

KEPITAL H100はコポリマーポリアセタールに比べ 機械的強度、剛性、耐クリープ性、耐衝撃性が優れていることから、部品設計の際は、より薄くて軽いデザインの選択が可能になります。さらに高結晶性であることから、成形サイクルの短縮が期待でき、コストダウンへつなげることも可能です。

KEPITAL® H100の代表特性

以下の表では、KEPITAL® H100の代表物性について、当社のコポリマーポリアセタール「F10-02」や他社ホモポリマーポリアセタールと比較して示しています。他社メーカーのホモポリマーポリアセタールの場合、特性がそれと同等のため比較的容易に代替ができます。また表より、ホモポリマーポリアセタールは強度や弾性率、耐衝撃といった面でコポリマーポリアセタールに比べて優位性があることが分かります。KEPは用途によって、コポリマーとホモポリマーの両者の特性を理解し、材料選択の際、適切な材料の紹介が可能です。

ホモポリマーの物性比較

KEPITAL® H100の耐熱性・融点について

コポリマーポリアセタールの融点は165℃近辺ですが、ホモポリマーポリアセタールの融点は175~177℃と少し高くなります。結晶化度も高いため、高温領域における成形の信頼性が高いため、成形品の摺動性が高くなり、かつ強度も安定します。

KEPITAL® H100の応力とひずみの関係

ホモポリマーポリアセタールであるKEPITAL® H100は、コポリマーポリアセタールに比べて優れた引張強度を示し、高ひずみ下でも強度を保持します。また、この特性は他社ホモポリマーポリアセタールと同等です。

KEPITAL® H100の成形流動性

「成形流動性」は、ギアなどの精密部品を成形する際に重要な要素となります。他社ホモポリマーと同等の粘度特性を持ち、かつ強度特性を犠牲にすることなく、他社ホモポリマーより優れた流動性を示します。また、成形品の破損の原因ともなり得る、厚肉部のボイドの発生もしにくくなっています。

KEPITAL® H100の成形熱安定性

成形時に熱劣化による変色や、ガスの発生が、成形品の寸法安定性や強度にも影響を与えることがあります。下図は、72分の成形滞留試験の結果(変色具合)を示します。KEPITAL® H100は、他社ホモポリマーポリアセタールに比べて変色が少なく、安定していることが分かります。

KEPITAL® H100のギア強度の測定

KEPITAL® H100は他社ホモポリマーポリアセタールと同等の強度を示し、かつコポリマーポリアセタールより高い強度を示します。今回のケースでは、H100ではコポリマーポリアセタールと比較して10%ほど高い破壊強度を示しました。高温領域などを加味すればさらに高強度である結果になります。KEPITAL® H100は、高トルクが要求される自動車のギア製作などに最適な材料です。


その他、自動車部品や建材用途などご採用を検討する方で、ホモポリマー以外の、コポリマーで破壊強度、衝撃強度、摺動性が必要な時に採用検討をおすすめします。

本物の、現実の価値を

KEPはトータルソリューションプロバイダーとしてお客様に高性能で適価なポリアセタールを提供するだけでなく、「本物の、現実の価値」を提供します。 すべては、世界中の自動車をはじめとする業界で数千の用途開発に参賀した経験に支えられています。 当社が、高品質なポリアセタールや成形加工技術、設計支援などの技術サービスを提供することで、お客様がより良い製品を生み出すための力になれたらと幸いであると考えています。

お問い合わせ
データやサンプルのお問い合わせは、下記までお願い致します

韓国エンジニアリングプラスチック
菅沼 千里
Email: c.suganuma.kep@gmail.com
Tel: 070-4290-5755
Web: www.kepital.com

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PlaBase編集部
PlaBase[プラベース]

これまでカタログや材料メーカー各社のホームページ内に散在していた樹脂(プラスチック)成形材料の情報をPlaBaseに集約しました。 メーカー・樹脂名・物性値など多様な検索方法によって、お客様の目的に合った樹脂成形材料のデータを探し出すことができます。