【特別企画】PlaBase編集の仕事、どうだった? ――学生編集部員 卒業生インタビュー
(執筆・構成:PlaBase編集部・学生チーム 2020年度卒業生と堂島かんな)
堂島かんな:いつもPlaBaseをご利用いただき、まことにありがとうございます! PlaBase編集部員の堂島かんなです。
行ってしまう1月、逃げてしまう2月、去ってしまう3月……! あっという間でしたね。3月は言うまでもなく、卒業シーズンなわけですが、PlaBase編集部からも“卒業”する人たちがいます。
PlaBase編集部には編集部員として、毎週掲載している記事の編集や画像制作、メールマガジン作成・配信、SNSアカウントの運営など、いろいろな業務をしてくれている学生編集部員さんたちがいます。そして、学校の卒業とともに、編集部のお仕事も卒業し、4月から新社会人として働く人たちも。
今回は、学生編集部員の卒業生を代表して、雪村結菜さんにお話を聞いちゃいました!
雪村結菜:よろしくお願いします!
PlaBaseで働いてみて、どうだった?
堂島:PlaBaseのお仕事は、どこで知ったのですか?
雪村:学校の先輩から紹介してもらった、PlaBase編集長の松本さんに声をかけていただいたことがきっかけでした。他の人もそうですね。松本さんから直接、仕事内容を詳しく説明していただきました。以前から興味があったデザインの仕事に携わることができたり、学生のうちに実際のビジネスの現場に触れたりする点に、魅力を感じました。
堂島:実際に働いてみてどうでしたか?
雪村:これまで聞いたことがないプラスチック業界の専門用語や、初めて携わるマーケティング業務に慣れるまでは、仕事をこなすだけで精一杯でした。未知のことばかりで、覚えることが本当にたくさんで……(笑)
堂島:確かに、PlaBaseはプラスチック関連のメディアとして、専門的なデータや記事を取り扱っているし、記事や資料の内容もちょっぴり難しく感じますよね。その上、学生さんにとっては、メールや記事の入稿システム、アクセス解析ツールなど、初めて使うソフトウェアやシステムも多かったですよね。
雪村:難しいと思うこともありましたが、何度も説明していただきながら、試行錯誤しているうちに使えるようになってきて、それが自信にもつながった面がありました!
またPlaBaseに関わってくださっている企業の名前もたくさん覚えましたし、いろいろなコンテンツの編集業務などを通じて、プラスチックに対しての見方が大きく変わりましたね。成形材料がどのような基準で選ばれているのかを知ることができたりして、プラスチック製品のことをより身近に感じるようになりました。
編集会議は、学生でも意見を出しやすい雰囲気がありました。自分のアイデアが採用されたりすると、自分も編集部の一員なのだと実感が湧きました。
堂島:PlaBaseのお仕事のやりがいや、ここが良かったと思うことは?
雪村:私たちが編集部にいた3年間で、記事広告、動画制作、ウェビナーなど、新しい企画をどんどん取り入れながら進化していくPlaBaseと一緒に、新しい事業を立ち上げて発展させることの難しさを実感したとともに、やりがいも感じました。
記事編集や動画撮影、営業など、さまざまなプロの方がすぐそばにいて、実業務に関するいろいろなことが聞きやすかったです。また普段はあまり触れることのない、リアルなビジネスの現場に携わることができて、「仕事」に対しての認識が変わったことは大きかったですね。
学校の課題もたくさんあったし、ちょっと大変だったのですが、とにかくやりがいが大きいお仕事ばかりでした。
堂島:たとえ学生さんであっても、一人ひとりの働きが、とても責任が重たいこともPlaBaseの仕事のやりがいかもしれませんね。
皆、これからどうするの?
堂島:PlaBaseの学生編集部員さんって、デザイン系のお勉強をしている人が目立つんですが、やっぱり皆も、就職先はやっぱりWebデザイン系なんですか?
雪村:私は4月から、デザイナーとして働きます。他の人たちの中には、PlaBaseの仕事に近いようなWebディレクターとして働く人もいますが、いろいろですね。どの道であれ、PlaBase編集部員として働かせていただいたこの3年間で学んだことを生かして、仕事に励んでいきたいと皆思っています。
ここでは、分野や業種にかかわらず、今後の仕事で役に立つ知識がいろいろ吸収できたと思っています。特にPlaBaseがお得意なデジタルマーケティングは、これから本格的に取り組むという会社も多いと聞いていますから。
PlaBaseの業務を通じて、興味があったWebデザインのお仕事も「きれい」「面白い」など主観的に評価するだけではなく、アクセス解析ツールの数字などを用いて客観的に評価していくことの大事さについて身をもって学んだので、それを生かしたいな、と思っています。
また言われたことだけをする「指示待ち」にならず、PlaBaseでの業務のように、自らの頭で考えて、改善点を探したり提案をしたりしていきたいです。
堂島:雪村さんたちのお仕事は、いつも熱意や創意工夫でいっぱいだったし、自発的にいろいろなアイデアを考えて、やっていましたね。
卒業してしまうのはとても寂しいのですが、君たちの後輩たちと一緒に、引き続きPlaBaseを元気に進化させていきます。
今まで、成長期のPlaBaseを支えてくれて、本当にありがとうございます! これから、いろいろな道で、たくさんたくさーん活躍してくださいね!!
堂島からのお知らせです!
堂島:ここまで記事を読んで、PlaBaseのお仕事に少しでも興味を持ってくれた学生さん、デジタルマーケティングを体験してみたい学生さんがいましたら、ぜひ編集部までご連絡を! ニューノーマルな時代らしいリモートワークも浸透している編集部です。ぜひ一緒に働きましょう。その経験が、就職活動にも大いに役に立つかもしれませんよ?