2025.04.14

松本編集長が行く! 突撃取材(日本編)新機能性材料展2025&グリーンマテリアル2025――松本編集長ライブ配信 見どころ案内

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⁠2025年1月29日~31日に、材料メーカー各社が鋭意開発を進める新たな機能性材料が一挙に集まる「新機能性材料展2025」 と「グリーンマテリアル2025」(主催:株式会社 加工技術研究会、株式会社JTBコミュニケーションデザイン)が、東京ビッグサイトで開催されました。

1月30日に、松本編集長による展示会場からのライブ配信をご視聴してくださった皆様、ありがとうございました。今回は、本件のアーカイブをお届けいたします。視聴していた方も、残念ながら視聴できなかった方も、ぜひご覧ください。

前回、トルコの展示会「Plast Eurasia Istanbul 2024」でのライブ配信では、会場の皆さんの「日本から来たんですか、ふぅーん」「あんた誰?」というものすごくアウェーな雰囲気に若干戸惑い気味だった松本編集長。今回はホームである日本で、主催のJTBコミュニケーションデザインにいろいろ助けていただきつつ、なんだか安心感ある(!?)ライブ配信となりました。

なお今回のライブは、訪問させていただく企業さんをあらかじめセレクションさせていただきました。

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さて、今回も案の定、尺が長いので、見どころをかいつまんでご案内します。

 
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0.   取材本番までしばしお待ちを

0:00~1:15 準備中です。

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「ライブ配信開始の10分前です」

1:15~ ライブ配信が始まる前に、ガレリア(各ホール手前の広間)を歩きまわって、周囲や人の様子をお伝えしています。13時台なので、出展社の方々が休憩していると思しき様子がちらほら見られます。

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会場の様子

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主催のJTBコミュニケーションデザインのパネル展示(ホール外)

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3Dプリンティング・AM技術の総合展「TCT Japan」も同時開催。
⁠こっちにも取材行きたかったんだけど、また次回……!

7:04~ 東5ホールのエントランスから会場内へ入っていきます。最初に話をお伺いする日本触媒のブースへ向かいます。

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会場の様子

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産業機械メーカー・スギノマシンです。PlaBase運営元・金森産業本社がある富山県にある企業さん。

1.   イントロ~日本触媒(5F-16)11:35~

 
⁠ライブ本番のスタート。松本編集長が今回のライブについてしゃべっています。日本触媒ブースに到着後、準備が整うまで待機です。


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15:45~ インタビュー、スタートです! トップバッターは、大阪生まれの化学メーカー・日本触媒です。社名の通り、触媒開発にもかかわる企業さんですが、アクリル酸と高吸水性樹脂、酸化エチレンなどのいろいろな化学品を開発しています。最近は、電気自動車(EV)向け電池材料の新工場を北九州に作ることも発表しています。

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今回は7つも見どころがありますよ!

 

プライマーや粘接着剤などで使える水系ポリメント、樹脂同士をきれいに溶着できるレーザー吸収材、射出成形で使える耐熱透明樹脂、PLAに混ぜて使う海洋生分解プラスチックなど、それぞれの製品に詳しい担当さんたちが詳しく説明してくださっています。

レーザー吸収材の技術による透明な樹脂板の接着の事例を見せていただきました。素材の透明度を損なうことなく、強力に接着できるそうです。レーザー吸収材に関することも説明してくださっています。

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「これを無理やりはがそうとすると……」と松本編集長が尋ねると、「板ごと壊れますね」

 
⁠2. ミライ化成(5L-26)49:51

次は、ミライ化成 のブースへ移動します。

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えっ?

ミライ化成は「青森にある企業」ということで、名産のさまざまな銘柄のリンゴを使ったジュースの飲み比べコーナーをやっていました。

「あ、これ僕が大好きなやつや」(松本編集長)

しばらくりんごジュースの飲み比べ体験が続きます。とてもおいしそうです……。その後は、日本酒の飲み比べも始まりました。え、今飲んじゃうんですか?

ちょっと待ってっ! リサイクルは!? CFRPのリサイクルの話を聞くのではーーーーーっ!!!


⁠ミライ化成がなぜバーをやっていたのか、動画の中で語っています。きっと「なるほど!」と思ってくださると思います。ちなみに企業ブース内の飲食コーナーやお酒の提供は国内の展示会ではあまり見られないのですが、海外の展示会ではとてもよくある光景です。

1:05:44からが、ミライ化成のインタビュー本番です。前のくだりで青森の印象がかなり強くなりましたが、ミライ化成の本社は長野県です。工業薬品、電子材料、食品材料、食品添加物などを開発しています。そんな同社が力を入れているのが、炭素繊維のリサイクル。今回は、青森県を拠点とする同社の社内ベンチャーによる循環型CFRPプロジェクトに関する展示なのでした。

このプロジェクトでは、日曹金属化学と協業し、CFRPから炭素繊維を取り出して再利用する技術を開発しました。それをさらに工業部品を成形する際の複合材として利用できるようにしています。インタビューではCFRPのリサイクル技術について説明してくださっています。

商社さんとしての立ち回りを生かしたCFRPリサイクルのビジネス展開にもご注目です。

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CFRPリサイクル技術に関する展示

 
⁠3. 日本乳化剤 (6S-06)1:18:59~


次にお話を聞いたのは日本乳化剤です。エチレンオキサイド(EO)とプロピレンオキサイド(PO)の付加重合をコア技術とする化学メーカーです。農薬用乳化剤の開発から始まった同社ですが、現在は界面活性剤、グリコールエーテル、アミンを製造しています。液状のマゼモノが得意な同社。粉とはまた違う使い勝手の良さがあるのです。

ちなみに日本乳化剤は、先に登場した日本触媒の完全子会社でもあります。

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前の取材でりんごジュースとお酒をいただいたことを嬉々として話す松本編集長に、
⁠「弊社ではご用意できず申し訳ありません!」

今回展示で披露していたのが、セルロース溶解用のイオン液体。「循環型社会の鍵」と銘打っての紹介です。セルロース材料を製造する際の溶解工程時に毒性や環境負荷が高い薬品を使わなくてすむようにする化学品です。「イオン液体が何なのか」から、分かりやすく説明してくださっています。

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バイオマスリキッドの説明パネル

他にもイオン液体による帯電防止剤や、デンプン由来樹脂によるバイオマスリキッドなど、環境に優しいソリューションを展示していました。インタビューの中では、こうした製品が、どのように環境負荷低減に寄与するのか、松本編集長がたずねています。

 
⁠4.三京化成、Dongsung Chemical 、Korea Composite(5F-25) 1:32:58~

今回のライブ取材の大トリを飾ったのは、化学商社の三京化成です。韓国企業のDongsung Chemical と Korea Compositeと一緒に出展していました。三京化成が2社の日本代理店を務めています。

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 「大トリです!」との松本編集長のコメントに、照れていらっしゃいました。

Dongsung Chemicalは、ポリウレタンエラストマー、バイオポリウレタン、メラミンフォームによる吸音材、生分解性樹脂を用いた包装材などを披露しました。同社は原料メーカーですが、会場ではシューズや海底ケーブルのカバーなど実際の事例を展示していました。

一方、Korea Conpositeは、金属代替として軽量化が可能なシートモールドコンパウンド(SMC)技術を展示。インタビューではSMCによる大型部品のコンポジット事例について説明してくださっています。

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男性の背丈よりも大きい、あの部品は何?

さて松本編集長が大きさに驚いた、この部品は何でしょう! この大きさからしてだいたい想像は付くのかと思いますが……。この部品は韓国から持ってきたそうです。大きくて、ちょっと輸入が大変だったそうですよ。

 
⁠5.まとめ 1:54:59

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お疲れ様でした!

 

最後に今回の取材をまとめながら歩いていると、昨年の「新機能性材料展2024」 と「グリーンマテリアル2024」で取材させていただいた加飾技術研究会とリグニンネットワークのブースの前を通りました。2024年当時の取材の様子は、ぜひ以下で。

>>松本編集長が行く! 突撃取材(日本編)】GREEN MATERIAL 新機能性材料展 2024(前編)―エスジー工業、加飾技術研究会、富士フイルム和光純薬、リグニンネットワーク

松本編集長のライブ配信、今後も張り切ってお届けしていきますので、どうぞご期待ください。「うちの会社のブースにも来て!」「うちの展示会にもぜひ!」というお声がけも、お待ちしております。

これまでカタログや材料メーカー各社のホームページ内に散在していた樹脂(プラスチック)成形材料の情報をPlaBaseに集約しました。 メーカー・樹脂名・物性値など多様な検索方法によって、お客様の目的に合った樹脂成形材料のデータを探し出すことができます。