2019.11.27技術解説【チェックポイント】量産のための製品設計その6:射出成形の基本(6)成形する製品の主なチェックポイント ここまで5回に渡って量産のための製品設計について述べてきたが、最後に成形するための製品設計の主なチェックポイントをまとめておく。 金型で成形する製品の形状や仕様は金…
2019.11.13技術解説保圧工程の留意点は保圧は、保持圧力(holding pressure)の略語です。シリンダ内で材料を加熱すると、熱運動が活発になるので体積膨張します。射出成形では、体積膨張した溶融樹脂を型内に射出します。型内に充填され…
2019.10.30技術解説#基礎知識図面枠の見方や単位についてはじめに 機械設計担当ではなくても、営業担当や企画担当でも、部品や装置について描かれた機械図面を読まなければならないときがあります。その表現方法に慣れていないと、ぱっと情報が読み取りづらいものです。描…
2019.10.23技術解説【角R】金型を考慮した製品設計その5:射出成形の基本(5)パソコンのキーボード、モニター、ペットボトルなど身近にある樹脂製品の角はどうなっているだろうか?おそらく角には丸みがついているはずである。...
2019.10.16技術解説【8】プラスチックの塗装で遭遇する「トラブル」と、その解決方法を考えてみよう【最終】※魅力的な役目を持つ塗膜がもしトラブルを引き起こしたら、素材も含めて信頼が失墜する 美しくて魅力的な塗料・塗膜は、それに相応しい条件・方法で扱っていれば期待通りの付加価値を発揮してくれます。しかし、適…
2019.10.09技術解説射出工程の留意点は 流体は圧力が高い方から低い方に流れます。射出工程はシリンダ側から高い圧力をかけて溶融樹脂を金型内に充填する工程です。射出工程では、次の現象が起こります。 ①型内ではファウンテンフローと…
2019.09.25技術解説コレだけは押さえておきたい量産のための製品設計アンダーカット編:射出成形の基本(4)量産のための製品設計 その4 アンダーカット 通常の固定側と可動側の型の開きでは取り出すことのできない形状をアンダーカットという(図1)。前回のパーティングラインでも少し触れたが、アンダーカットがある…
2019.08.28技術解説【7】組み立てられる塗装工程とその条件。また出来上がった塗膜の耐性とその年限は?やっと組み立てることができる塗装工程とその条件などを探検してみよう ※塗装は神業で取り組む世界ではなく、決められた条件・方法等で精度よく繰り返して実施する世界である。 素材(被塗物)が整…
2019.08.21技術解説【パーティングライン】量産のための製品設計その3:射出成形の基本(3)量産のための製品設計その3 パーティングライン パーティングラインとは、金型が分割される位置のことである。金型は大別すると固定側と可動側の2枚の板に分けることができる。この可動側と固定側の分割される…
2019.08.19技術解説射出成形の実務~可塑化・計量工程の留意点は~ シリンダ中で材料を加熱して溶融状態にすることを可塑化と言います。可塑化した溶融樹脂をスクリュ先端に輸送して一定容量を蓄積することを計量と言います。同工程では次の留意点があります。 ①材料を均一な温度…